【ツアー報告】蛍を求め夕暮れの四季の森公園へ(2026/6/5実施)

  今回の蛍ツアーは4年ぶりの開催であったせいか、応募者が300人を超えたため定員を大幅に増やしての抽選としましたが、それでも多くの人が参加できないことに心を痛めながらの開催となりました。当日は台風の接近があったためキャンセルもあり、79人(うち子供11人)が参加してのツアーとなりました。

 天気は曇り空でしたが、蛍を見るためには却って都合の良い天候です。
四季の森公園に繋がる遊歩道「四季の森プロムナード」に入ると、沿道に植えられた約千本あるというアジサイの花を眺めながら、程なく四季の森公園北口に到着しました。四季の森公園は県立の公園で、45.3ha.の広さがあり、山あり谷ありの谷戸に里山風景を保っています。北口広場から南口広場に向かって坂道を上り、さらに広場の正面にある階段を上っていくと、360度の展望が拓ける展望台に上り着きます。生憎と曇り空のため富士山は見ることが出来ませんでしたが、しばし遠景を楽しみ、尾根道を下って菖蒲園にでました。

展望台へ向かう階段
尾根道を散策

 時期が早いせいか菖蒲の花数は余り多くありませんでしたが、それでも木道を歩きながら菖蒲に見入ったり、写真を撮ったりしていました。
 明るい内に蛍観賞ポイントの下見をしておくということで、芦原湿原の横を通り小川に沿って上流へと向かいました。蛍の簡単な説明をし、何カ所か観賞ポイントを確認して、帰り道を確認してビジターセンターのある北口広場に戻り、持参した軽食を食べるなどして、蛍の出るまでしばしの休憩です。 

菖蒲園
蛍の鑑賞ポイントのご案内

 7時前に再び観賞ポイントに向かって進むと、小川沿いの茂みの中に蛍の光るのが見え、ほらあそこに、こっちにもと感嘆の声が上がっていました。1週間ほど前の下見の時には7時20分過ぎまで見ることが出来なかったので、天候のせいで早く見ることができたようです。蛍を自由に見てもらい、帰りも自由に選べるようにここで解散として、帰路が不安な人には北口広場でガイドが待機(8時迄)して案内するようにしました。
 ともあれ、目的の蛍を見ることが出来、子供さんは生の蛍を始めて見たと云い、大人の人のなかにも初めての経験だったと云う人も居て、皆さんそれぞれに満足して、暗闇の中中山駅に向かって帰って行かれたようです。